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愛おしいキミに極甘な林檎を
第44章 愛の結晶

「隣は昴の部屋だから合宿をした時のように声を出しちゃダメだよ。風子のカワイイ声を弟に聞かせてはいけないから」
「はい……。我慢します……。でも本当にエッチをしていいんですか……?一緒に寝るなってことは、するなってことでしょ?」
「するなと言われてしないとでも思った?」
「聞こえる可能性も考えられるじゃないですか」
「静かにすればいいし、やるなと言われてやらないほど俺はいい子じゃないから。それに俺と風子の関係を邪魔する人の言うことなんて聞けないな」
小声で話してからパジャマのボタンをすべて外されて、ズボンとパンツも手際良く下ろされてから今度は体中にキスをされていく。
「っ……、んぁ……。くすぐったい……」
「ん?気持ちいいの間違いじゃないの?」

