この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第45章 親と過去



だけど色気を出すのが恥ずかしくて自分から長くしていられない。


唇を離すと今度はソラ先輩が私の後ろ髪を撫でながらキスをしてくる。

離してもまた重ねてくる口付けを目を閉じて身体中で感じていた。


こうして頼って甘えてしまうから、私はいつまで経っても対等になれない。



腕を回して抱きついた後に悩みを話してみることにした。


「ねえ、ソラ先輩。私はこのままでいいんでしょうか……」


「ん?いいと思うよ」

「ずっと…後輩でいても……?」



「……それは困るかな。高校の後輩でもあるけど、今は対等であることを意識しないと」


「やっぱりそうですよね……。夫婦になるのにずっと先輩のままではおかしいですよね……」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ