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愛おしいキミに極甘な林檎を
第47章 白い雪と優しい熱



三日ぶりに開けたポストにはチラシやカタログ雑誌が入っている。


片手では取りにくい量だ。扉を開きながら郵便物を取ると案の定、床にバサッと落としてしまった。


屈んで取ろうとすると、先に新くんが拾ってくれて渡してくる。


受け取る時に微かに笑みを浮かべられて少しドキッとした。


風邪が治ったのか今日はマスクをつけていないから目鼻立ちの良い顔がよく見える。



「でもあそこまで純愛なドラマを見てると羨ましく思えます。……あの彼女とは別れたばかりなので」


「別れたんですね……。新くんはモテると思うのでこれからいっぱい出会いがありますって」



「お姉さんにそう思ってもらえるなら嬉しいです。だけど、今はそんなことより面白い事があるので……。

……あと、さっきから気になってましたけどブラ紐見えてますよ」


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