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愛おしいキミに極甘な林檎を
第7章 甘い夢と濃蜜な快楽

「八ヶ月…か……」
「…………?」
「俺にとってはもっと長い時間に感じたよ」
切なそうな顔を私に見せた後、唇を重ねてくると同時に割れ目を開いてクリトリスを左右上下に指で刺激してくる。
乳首を弄られた時よりも強い快感を感じて体の熱が上がっていく。
「んんっ……、ふぅ…ぅ…、んっ……」
キスで口を塞がれていて息継ぎさえままならない。
苦しい……。
でもこの苦しささえも快感に思えた。
溢れていた愛液を指先につけ直されて、弄られているうちに絶頂の波が押し寄せてきた。
ビクンッと体が大きく震えて頭の中が真っ白になっても口は塞がれたままだった。
唇と指が離されたのは長い絶頂が終わってぐったりした時。
「イッちゃったんだ?」

