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愛おしいキミに極甘な林檎を
第7章 甘い夢と濃蜜な快楽

こくんと頷くと達したことによって敏感になっているクリトリスをまた刺激されて、二度目の絶頂を味合わされる。

「ビクビク震えていたからまたイッたんだね」

「……はい」


「そこに売ってる玩具を買って気持ち良くしてあげようかとも思ったけど、今日は俺の指でイかせてあげたかったから嬉しいよ」

部屋に入ってから冷蔵庫かと思って開けたら、ピンクローターや男性器の形をしたバイブやコンドームが入っていた。

その自販機で買おうと少しでも考えていたとは……。


「指だけでも気持ち良かったです……」


疲れた顔で精一杯微笑んで見せると三度目の意地悪はされなかった。


その代わりに力が抜けきった身体を引き寄せられて固くて熱い肉棒で貫かれる。

「あぁあっ……!」

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