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第47章 白い雪と優しい熱

「いや…ですか……？」


「風子のことが好きすぎて離したくなくてたまらなくなる……」


「私も離れたくないですっ……。んっ、んっ、ああんっ……」


腰を打ちつけられる音と湿った音が浴室に響く。


隣が不在だと分かっているから快感を感じて上げる声も少しだけ大胆になる。

何度も突き上げてくる甘美な刺激に目が眩む。



「あぁっ……、風子……、そろそろやばい……」


「んっ、んっ…、あっ、あぁっ…、あっ、中に出してください……、ああぁんっ」


ピストンが早くなっていくと共に私の身体も奥底から熱くなり、その後すぐに穿いていた肉棒がドクドクと脈打ち欲望を放った。



「ふふっ、イッちゃいましたね……」