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愛おしいキミに極甘な林檎を
第48章 大切なキミの笑顔




晩御飯を食べた後、私はソラ先輩に仕事帰りに買ってきた物を披露することにした。



綺麗に洗ってから温かいココアを淹れてダイニングテーブルの上に置くと、ソラ先輩が目をぱちぱちとさせて首を傾げる。


見慣れない物を出してきたから驚いたに違いない。



「じゃじゃーん。可愛いでしょ?」



二つ並べておいたのは取っ手がハート型のようになっているピンクと青色のマグカップ。



「これはどうしたの?誰かからのプレゼント?」


「私からのプレゼントです。今日の帰りに雑貨屋に行って買ってきたんです。迷いましたけど思い切って買いました」



「今日の帰りが遅かったのはそれで悩んでたから?」



「はい。ソラ先輩とお揃いの物がもっと欲しいなって思って」


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