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愛おしいキミに極甘な林檎を
第50章 pallidus memoriae*儚い恋と永久の愛



――――ある日の朝、全てが変わった。


目が覚めてから感じたのは普段とは違う空気。

そしてカーテンの隙間から差し込む光がやたらと眩しく感じた。


外は明るく清々しい一日が始まっているのに、この部屋は何の物音もしなくてとても静かだった。


やたらと寂しく感じるのは目が覚めるといつも隣にいた存在がいないから……。


ベッドから起き上がって姿を探すけれど、どこにもいる気配がない。



「ソラ先輩……?」


かけがえのない人を名前を一人呟くけれど、返事はなかった。


今日は仕事が休みである日曜日のはず。


いつもならまだ同じベッドで寝ているのにどこへ行ったんだろう……。


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