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愛おしいキミに極甘な林檎を
第8章 邂逅と甘美なデート

「おはようじゃないですよ……。何も言わずに私を捨てて、ずっと連絡をくれなかったくせに!」

平和そうに寝惚けている姿を見たらつい頭に来て怒鳴るように強く言ってしまった。


「朝から威勢がいいね。でも風子を捨てた覚えは微塵もないけど」


「っ……、私たちはもう別れたんでしょ……」



「誰がそんなことを言った?俺の気持ちは八ヵ月前と何も変わってないよ」


嘘か本当か。

涙が浮かんできた瞳で見て分かったのは、目の前にいる人は本物だという事だった。


「私はソラ先輩に何度連絡をしても無視されていたんですよ……?だから、他にいい女ができて…私のこと…もう嫌いになったのかなって……」

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