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愛おしいキミに極甘な林檎を
第8章 邂逅と甘美なデート

「私は子供じゃありませんし、友達と出掛けていただけなのに大袈裟です。夕方には必ず帰りますので捜索しないでください」


『ちゃんと帰ってきてくださいね。そうでないと乙羽家のご両親がどうなるか分かりますよね?』

「理人さんに脅されなくても大人なので分かってます!」

ぐちぐちと言われそうだったから自衛するためにすぐに電話を切った。


通話を終えてから気付いたけど、嫉妬するソラ先輩の前で理人さんと電話するのはまずかった。


「へえ、俺は“友達”ね。今の電話の相手は誰?男だよね?」

様子を伺ってみると案の定、笑顔が怖い。


「男ですけど……。あの人には友達と言わないと色々面倒だと思ったので……」


「なんで他の男と一緒に住んでるの?もしかして付き合ってるとか」

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