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愛おしいキミに極甘な林檎を
第1章 Sの彼氏

「風子ッ……」
「んっ、あっ、あぁっ、ソラせんぱい、だめぇっ……、イッちゃうっ、……あぁあッ!」
快感が最高潮に達した時、膣内に熱い液を放たれたのを感じた。
肉棒がドクンドクンッと脈打つ中、私を強く抱きしめてくる姿が愛しい……。
それからすぐに眠ってしまった。
目を開けると私の寝顔を見ているソラ先輩がいて、嬉しくて寝惚けながらも頬を緩めた。
「おはよう。……っと言ってもまだ一時間も経ってないけどね」
一戦交えた後は、穏やかな顔に戻っていた。
終わった後に見せてくれる優しい声も好きだ。
「まだ夜なんですね。……良かったぁ、このまま朝まで寝てなくて。
せっかく一緒に過ごせるのに寝ていたら時間が勿体ないですもん」

