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愛おしいキミに極甘な林檎を
第9章 曖昧と鏡の前のお仕置き

シートベルトを外されると課長は休憩室でしていた行為の続きをしてくる。
キスをされて胸を揉みしだかれると、私は吐息と共に声を上げた。
「やぁっ……、んっ……」
「まったく、いやらしい部下を持つと大変なものだな。放っておけなくなる」
「仕事も大体覚えてきましたので必要最低限でいいですし、普段は放っておいても大丈夫です」
「そっちではない。こっちが限界だからだ」
手を掴まれて課長のズボンの上に置かれる。
車内の照明を付けていないからよく見えないけどその男根が興奮していることは分かった。
「固い…ですね……」
「乙羽はどんな風に責任を取ってくれるんだ?」

