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愛おしいキミに極甘な林檎を
第56章 あなたを愛しているから……



そうなると仕事も辞めて、この場所を離れることになる。


友達や家族にも思うように会えない。


何があってもそう簡単に助けに来てくれる人はいなくて、二人きり。


考えると寂しくなるけど、ソラ先輩は私がなんと答えるのか分かっているような自信のある顔でこちらを振り向いてくる。



「……はい」


その時に望まれた通りの答えを返すと、急に立ち上がって私をバスチェアに座らせた。


どうしたのかと質問する隙もなく、肩を掴んできて濡れた唇を重ねられる。


一回だけでは離されない上に甘くて情熱的なキスを受けて身体が疼いてきてしまう。



「いつものようにエッチな顔になっていて可愛い……。
土曜日は仕事が休みだし、この前に言っていた結婚指輪を選びに行こうね」


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