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愛おしいキミに極甘な林檎を
第61章 真実の愛と花嫁の決意



でも私が決心したことを告げると、見守ってくれるように微笑みへと変わった。


「……分かった。俺も風子の上司に挨拶と話したいことがあるから職場まで一緒に行くよ」


「ありがとうございます。自分が働いていたところがどこなのか分からないので助かります」


「ああ……、そうだったね」



二人で仕事に行く準備をしてからマンションの外へと出る。


雨が上がった次の日の空はとても清々しく晴れていて、あんなに濡れていた地面も太陽の光の温かさによって乾いてきていた。


今日の私の体の調子もこの晴れている空のように良好だった。



でも同じマンションに住んでいるおばさん達が不愉快そうな顔で私たちのことを見てコソコソと何か話している。


その様子を目にしていると、ソラ先輩が私の肩に触れて見えない方に体の向きを変えてくる。



「心配しなくても大丈夫だよ。今は風子のことを悪意を持って狙っている人はいないから」


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