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愛おしいキミに極甘な林檎を
第12章 裸の付き合いとイケない妄想

そんな中、ソラ先輩に肩を優しく触れられて身体にいけない感覚が走った。
感じるように触れてくる絶妙な力加減。
いつも狙ってやっているのか、素なのか分からない。
「っ……、もっと強くて大丈夫ですよ」
「分かった。……結構凝ってるね。このくらいはどうかな……?」
揉まれていくうちにその感覚は体の緊張が解れる健全な気持ち良さに変わっていく。
「あー、気持ちいいです……。あぁっ……」
「痛かった?」
「でもそのくらいの強さの方が効きます」
「ふっ、少し痛いくらいが好きなんだったね」
「あぁっ……、その強さとそこのツボがイイです……」

