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愛おしいキミに極甘な林檎を
第62章 愛おしいあなたに……



「いえ、遠慮しておきます……」


「なんでよ。ノリ悪いこと言わないでよ~。アタシも心は乙女なんだからねぇー!」


顔を真っ赤にして酔っ払っている那砂さんが潮崎さんに絡み始めるところを見て郁哉さんが笑っていた。


多分、私の事情を知っているから何も言わないんだろう。


ソラ先輩がフォローをしてくれたけど、お酒が飲めない本当の理由は鎮痛薬の効果が薄れてしまうから。


この事を知られたら心配されてしまうから、今日だけでも他の人には秘密にしておきたい。


そのために治まらない頭痛に耐えながらも笑っていた。



「でも風子さんが幸せそうで良かったじゃないですか。悔しいと思った時もありましたが、やっぱり塑羅緒さんとお似合いだと思います」


「それは言えてる。オレも塑羅緒くんには完敗だ」


「理人さん、郁哉さん……」


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