この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第62章 愛おしいあなたに……



左手の薬指に指輪をはめたばかりなのに早くも子供の話。


プライベートなことにつっこんでくる那砂さんに、ソラ先輩は嫌な顔を一つせず聞いていた。


恐らく、こう言う人だと分かっているからなんだろう。


私もそこまで嫌悪感を感じないから彼女と仲が良かったんだと思える。



「ははっ、まだ結婚したばかりですので気が早いですよ。
お酒に手を出さないのも風子が今の時間を楽しみたいから飲まないんです。ねっ、風子?」


「はっ、はい!」


「まだ結婚したばかりって……。でもおまえは昔からクソ真面目だもんな。風子まで似てきたな」


「確かに付き合いが長いみたいだから似てもおかしくないわね。ラブラブすぎて那砂、羨ましくなっちゃう~」


「いいなぁー。おれもそういう恋愛がしたいです」


「潮崎くんは若いんだからまだまだこれからでしょー。結構いい男なんだから。それともアタシが遊んであげる~?」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ