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愛おしいキミに極甘な林檎を
第63章 愛おしいキミに……



それは【風子】っと書かれた連絡先を削除するところで潮崎さんが急いでスマホを取り上げて阻止する。

でも間に合わずに連絡先からその名前が消えてしまっていた。


「ちょっと!なんで勝手に削除するんですか!?」


「すまない。操作を間違えた」


「間違うわけないでしょー!?おれのLOINEから風子を消して独占しようとするのはずるいですよー!
まぁ、会社のグループから飛んで再追加できるからいいですけど……」



「彼女にはもう送らない方がいい」


急いで消された連絡先を再追加し始めた潮崎さんの手を掴んで郁哉さんが止める。


普段ここまで強引に行動を阻止してこない上司の姿を見た潮崎さんは仕事の間違いを指摘された時よりも驚いた顔をしていた。


「ほら、やっぱり間違えてない。好きだからってメッセージのやり取りまで束縛しないでくださいよー」


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