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第64章 番外編:危険な逆ハーデート

お腹に触れられただけでビクンッと震えるほど私の体はソラ先輩の手によって淫らに染められていた。


「可愛いよ。……でももっと可愛いところを見せてもらうから」


「何をするんですか……？」


「風子のことをもっと愛する」


背中に当てられる唇の感触が気持ちいいと共に愛される幸せを感じて快楽で歪んできた顔で笑みを浮かべてしまう。


ソラ先輩がくれる快感は体だけでなく心も満たされる。


この深い愛は私にとってかけがえのないもの。


何があっても心に刻み込まれていて忘れることはないだろう。



「私もソラ先輩のこと、愛したいです」


「嬉しいけど……、お仕置はまだ終わってないんだけどな」


「キス…したいです……」



「それもまだお預けだよ？」


「ええっ！？まだ我慢しないとなんですか……。ソラ先輩の顔も見たくてムズムズします……」