この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第65章 番外編:Totus tuus


その快感から逃げられないように抑えるように手を重ねられると、欲しがっていた絶頂の波が押し寄せてくる。


触れている熱と快楽で思考が支配され、シーツをぎゅっと掴んでいた力が一気に抜けた。


呼吸が乱れたまま枕に頬をつけると、うつ伏せにしていた体を仰向けにするように促される。



「ひゃんっ……!」


指先が腰に触れるといつも以上に感じてしまって体がビクンッと震えた。


達したばかりで耐性がなくなっている。

まるでそれを分かっているかのようにソラ先輩は私のくびれ付近や太股にそっと触れてくるから厭らしい。


「こんなにビクビクして。一度イクとすごくエッチになるよね」


ぼんやりとした目を向けて感じている私の顔を眺めながら指先が少し触れただけで反応する体を愉しんでいる。


ちょっとした刺激で遊ばれているだけなのに、こんなことをされているせいでまだ体の疼きが止まらない。


「そっ、そんなに…見ないで…くだ…さいっ……」


/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ