この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛おしいキミに極甘な林檎を
第13章 それぞれの気持ち

「本当に淫乱なのか調べてみたくなっただけです。あなたがどう言う人なのか知りたくて」


「っ……。なんで今更私のことを……?」


「もしあちらでしたら、あなたが……。……やっぱりやめておきます」


意味の分からないことを言って勢いがなくなった理人さんは私から体を離して隣に座った。



「なんですか、もう。私だって理人さんがどう言う人なのか未だに分かりません」


「一緒に住んでいるのに何が分からないんですか」


共に生活していてもただの同居人みたいなようなものだから細かい疑問は多々ある。

でも一番先に思いついたのはこれだった。


「どうして私とそんなに結婚したいのかとか……」


すると理人さんはふっ、と鼻で笑った。

「言ったら引きますよ?」

/3128ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ