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愛おしいキミに極甘な林檎を
第14章 囚われる雌

「はぁ……、はぁっ……」
刺激を与えられた後のパンツは筋が食い込んでぐちゃぐちゃに濡れていた。
悪戯を愉しんだソラ先輩は乱れてぐったりしている私の頭を優しく撫でてくる。
「気持ち良かった?」
「はい……。初めてこのままイキました……。終わり…ですか……?」
「もっとシたいの?残念だけどコンドームを持ってきてないからできないよ」
「生で…してもいいんですよ……」
「しないよ。妊娠したか不安になって泣きたくないだろ」
大学生の時、元彼と別れた後に妊娠したか不安になって泣いた事があった。
その時に支えてくれたソラ先輩はいつも避妊してくれている。だから生でしたことがなかった。

