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愛おしいキミに極甘な林檎を
第18章 この愛の行方は……
そのままソファに押し倒されてからは身体を強引に求められ始めた。
ブラジャーのホックを外されて晒される胸。
パンツを脱がされ、スーツのスカートを捲り上げられて見える秘部。
敏感なところを刺激されて声を上げながら感じつつも私は時間を気にしていた。
「俺のあげた腕時計をつけてくれてるんだ。チラチラ見てどうしたの?」
「九時までには…帰らないといけないんです……」
時計を見るとあと二十分経ったらここを出ないといけなかった。
「前のようには会えないってことか……」
「すみません……。本当はもっといたいのに……」
「謝らなくていいよ。風子のお爺さんを怒らせた俺も悪いから。……少しの時間でも愛し合おう」