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愛おしいキミに極甘な林檎を
第19章 誘惑と片思い


「理人さん…まさか酔ってます……?」


「酔ってませんって……」

呂律が回っていない口調だから酔っているように見えた。


私が横にずれても寄りかかるのをやめてくれずに体重を掛けてくる。

重いと言おうとした時に体を倒されて胸を鷲掴みされた。


「やっ…、やめて…ください……」


「どうしてあの日以来…、僕としてくれないんですか……」


大きな手で掴まれた膨らみは大胆に揉みしだかれる。

「んっ……、あんっ…、……だめ…ですっ……」


「エッチな声を出して……。胸も気持ちいいんじゃないですか。……感じないのは嘘だったんですね」


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