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愛おしいキミに極甘な林檎を
第3章 狙われる雌

「花城さんじゃないですか。課長になって正義感が増しましたね。あ、可愛い部下ができたからか」


「その部下の様子を見に来たんだ。おい、乙羽しっかりしろ」

課長に話し掛けられた頃には完全に酔いが回っていて、目を閉じたらそのまま眠ってしまった。



朝になって目を覚ました時には自分の部屋のベッドで寝ていて、頭がズキズキと痛かった。


母から聞いた話によると泥酔した私は課長に家まで送ってもらったらしい。


……やってしまった。


職場で課長に会ったらお礼を言わないと……。


迷惑ばかり掛けてしまってるけど、いつも優しくしてくれるから課長は本当にいい人だな……。


何のメッセージも届いていないスマホを見てベッドから起き上がり、机の上に置いておいた銀色の指輪を手に取った。

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