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愛おしいキミに極甘な林檎を
第22章 幸運と四人目の男



午後六時を過ぎた頃。

理人さんから誘いを受けて飲みに行くことになり、準備をしてロビーに向かう。


――――『今日は風子が俺のことをいっぱい愛して』


まだ私に課せられたミッションは続いている。


これを失敗したら明日はずっと部屋に閉じこもることになるからそれだけは避けたい……。


ロビーに着くと理人さんと課長が待っていた。

どうしても納得のいかない組み合わせで半開きの目でこの光景を見る。


「風子さんの機嫌が悪いようですが、喧嘩でもしましたか?それともお腹の調子が悪いんでしょうか」


「喧嘩もしてないですし、お腹も大丈夫です!それでどこで飲むんですか?」



「調べたら歩いて五分のところでした。七時から予約してましたが、そろそろ行ってもいい時間ですかね?」


「えっと、今の時間は……」


ソラ先輩がポケットからスマホを出して画面を見ようとした時、カシャンと床に落としていた。


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