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君の瞳に映る白い花【おまけ追加しました】
第2章 芽吹いた想い
冬子はただならぬ悠の雰囲気を感じて、不安げに悠を呼んだ。
用具置き場に入るやいなや、悠は冬子を引き寄せて強引にキスした。
「!!」
悠は冬子の唇に深く自分の唇を合わせ、冬子の舌を舌でからめとり、強く吸った。
前回のキスとは比べ物にならないほど激しいものだった。
冷たい空気が二人を包み、風がガタガタと古くなった窓ガラスを鳴らした。
「ゆ・・・・んん・・・・・っ!は・ぁ・・・・・」
悠の電話が鳴るが、悠は無視してキスを続けた。
冬子は悠の舌の動きに翻弄されて、呻き声をあげた。
ビールとたばこの味のする悠の口内は熱かった。
下唇を甘噛みされ、舌で冬子の舌を愛撫する。
官能的なキスに冬子の頭は朦朧とし、悠の背中にしがみついた。
「ん・・・・・んぅ・・・・・」
冬子の甘い囁きが用具置き場に響く。悠はひとしきり冬子にキスすると、唇を離して冬子をぎゅ・・・・と抱きしめた。
冬子は荒く息をした。月明かりが窓から差し込み、冬子の吐く息が煙のように見えた。
「・・・・・ちくしょー」
「・・・・?」
悠がなにを悔しがっているのかわからなかった。悠が更に力を込めて冬子を抱きしめる。
「なんで俺はおまえのおっぱい見れねーんだよ!」
悠が叫ぶように言った。怒りと悔しさとがまざったような痛切な叫びだった。
「・・・・ええ!?怒ってるのって・・・・それ!?」
冬子は思わず突っ込みを入れた。まさかその点に対して怒っているとは思いもよらなかったからだ。
「何で見せてくれなかったんだよ」
「何で悠に見せなきゃいけないのよ!」
悠は冬子を抱きしめる手を緩め、冬子の首筋にキスした。
「・・・・・・っ」
耳に向けてス・・・・と舌で舐められ、背筋に快感が走る。
悠は冬子の冷たくなった耳を優しく噛んで囁いた。
「見せて?」
悠の欲情した声はひどく色っぽく、冬子は耳まで赤くしていやいやと首を振った。
「冬子のおわん型のおっぱい、見たい」
悠は冬子の耳たぶをチュウ・・・・と音をたてて吸った。
冬子はあまりの恥ずかしさに悠の胸に顔を埋めた。
用具置き場に入るやいなや、悠は冬子を引き寄せて強引にキスした。
「!!」
悠は冬子の唇に深く自分の唇を合わせ、冬子の舌を舌でからめとり、強く吸った。
前回のキスとは比べ物にならないほど激しいものだった。
冷たい空気が二人を包み、風がガタガタと古くなった窓ガラスを鳴らした。
「ゆ・・・・んん・・・・・っ!は・ぁ・・・・・」
悠の電話が鳴るが、悠は無視してキスを続けた。
冬子は悠の舌の動きに翻弄されて、呻き声をあげた。
ビールとたばこの味のする悠の口内は熱かった。
下唇を甘噛みされ、舌で冬子の舌を愛撫する。
官能的なキスに冬子の頭は朦朧とし、悠の背中にしがみついた。
「ん・・・・・んぅ・・・・・」
冬子の甘い囁きが用具置き場に響く。悠はひとしきり冬子にキスすると、唇を離して冬子をぎゅ・・・・と抱きしめた。
冬子は荒く息をした。月明かりが窓から差し込み、冬子の吐く息が煙のように見えた。
「・・・・・ちくしょー」
「・・・・?」
悠がなにを悔しがっているのかわからなかった。悠が更に力を込めて冬子を抱きしめる。
「なんで俺はおまえのおっぱい見れねーんだよ!」
悠が叫ぶように言った。怒りと悔しさとがまざったような痛切な叫びだった。
「・・・・ええ!?怒ってるのって・・・・それ!?」
冬子は思わず突っ込みを入れた。まさかその点に対して怒っているとは思いもよらなかったからだ。
「何で見せてくれなかったんだよ」
「何で悠に見せなきゃいけないのよ!」
悠は冬子を抱きしめる手を緩め、冬子の首筋にキスした。
「・・・・・・っ」
耳に向けてス・・・・と舌で舐められ、背筋に快感が走る。
悠は冬子の冷たくなった耳を優しく噛んで囁いた。
「見せて?」
悠の欲情した声はひどく色っぽく、冬子は耳まで赤くしていやいやと首を振った。
「冬子のおわん型のおっぱい、見たい」
悠は冬子の耳たぶをチュウ・・・・と音をたてて吸った。
冬子はあまりの恥ずかしさに悠の胸に顔を埋めた。