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月夜の迷子たち
第8章 物語の続き
乳首の側面を舌で横に舐めたり縦に舐めたり、吸い付いて舌の先端でクリクリと刺激する。いつも紗奈にしてくれていた、クリトリスを愛撫しているように舐めているのだ。

肝心のクリトリスのほうは根元を挟んで左右にゆするだけで、焦らしに焦らされている。

「祐哉さん・・・・・!お願い・・・・・・もう我慢できない・・・・・・」

もうクリトリスは硬くなってビンビンだ。見なくてもわかる。

祐哉がかすかに笑った気がした。祐哉を長い間待たせた罰なのだろうか。

祐哉は胸から顔を離して、紗奈に強くキスした。

「俺の顔を見ながらイって」

そう言うと、ようやく紗奈のクリトリスにたっぷり濡れた指で触れた。

「あンッッ!!」

にゅる・・・・・と祐哉の指先がクリトリス上を移動すると、ぞわぞわ!と快楽が全身に走った。
触れただけで達してしまいそうになる。

ニュル・・・・・・ニュル・・・・・・・・ニュル・・・・・・・・

むき出しになったクリトリスの側面をゆっくりゆっくり円を描くように撫でる。

「あッ!あンッ!んんッッ!!」

あまりの気持ちよさにぎゅ・・・・と目を瞑ってしまう。

「目を開けなきゃだめだよ」

目を開けるとすぐ前に祐哉の濡れた瞳が見えた。
祐哉の激しい欲望が見えて紗奈の身体の芯が熱くなる。

祐哉の指が側面を素早く擦り始める。

「あッ!あッ!あッ!き・・・・・もちいい・・・・・ッッ!」

瞑ってしまいそうになる目をわずかに開けて、祐哉の目を見る。

恥ずかしい。頂点を迎える時の自分の顔をこんなに間近に見られるなんて・・・・・・。

でもそれが愛の証だ。祐哉にしか見せない。これからもずっと。

祐哉の指の動きが小刻みになり、震えさせてクリトリスを擦り始めた。

クリクリクリクリ・・・・・・・クリクリクリクリ・・・・・・・

快楽が一気に増し、身体の中心に集まって登りつめていくのを感じる。

祐哉の瞳がじっと見つめている。興奮が最高潮に達した。

「はあっ!あッ!あンッ!あ・・・・・・ッ!祐哉さん、も、もう・・・・・ッ!~~~・・ッ!」

あああッッ!と大きな声を上げて紗奈はエクスタシーを迎えた。
背中を反らせ腰をビクンビクン!と跳ね上がらせる。
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