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月夜の迷子たち
第8章 物語の続き
身体を突き抜けていった快楽の余韻が強く、頭がぼーっとする。

ビクッ・・・・・ビクッ・・・・・と痙攣する紗奈を祐哉は抱きしめて強く唇を吸った。

紗奈の痙攣が治まると、今度はグイと紗奈の足を開いた。

月明かりが紗奈の濡れたそこを照らしている。

「見て。すごく綺麗」

グイとクリトリスの包皮を剥くと、濃いピンク色の芯が露になる。優しい月の光が濡れたそれを照らしている。

祐哉の舌先がピト・・・・・と触れた。

「あぅ・・・・・・ッ!」

祐哉の濡れた舌が一度達して敏感になったクリトリスをそっと優しく撫でる。

薄暗い部屋の中、祐哉の舌と濡れたクリトリスが月の光を受けて交互に光る。

達したばかりのクリトリスには触れられただけで強い刺激が走り、紗奈の腰が何度も浮いた。
祐哉は紗奈の下半身を押さえつけながら圧をかけないように優しく舐めた。

「あ、あ、あ・・・・・・・・!」

緩やかな快楽の波に身を漂わせて、紗奈はその気持ちよさに浸った。

祐哉が指をゆっくり挿入する。

ヌ・・・・・・・・

「んんッ!」

ずっと疼いていた中に指が入り込み、紗奈は思わず締め付けた。
祐哉は続けざまに二本入れると、クリトリスを左右に弾くように舐めた。

「あッ!だめッ!それ・・・・・・あああッ!」

指を入れられるとクリトリスの刺激がより一層増す。
尖らせた祐哉の舌の先端が行ったり来たりして両サイドからクリトリスを攻める。

ヌプヌプと指を出し入れする音が耳に入り、紗奈は自分がどれだけ濡れているかを音で感じた。

祐哉が三本目の指を入れる。みち・・・・と中がいっぱいになる感じがして紗奈は身体を硬くした。

「力抜いて」

祐哉の優しい囁きに紗奈は深呼吸して力を抜いた。

祐哉はゆっくり時間をかけて指を奥へとすすめていく。
いったん指を止めた状態でクリトリスに吸い付いた。
唇でクリトリスの皮を剥くと、舌の先端で芯を素早く舐め始めた。

「あッ!ああッッ!祐哉さんッ!!」

紗奈の腰がクイクイと刺激に耐えるように動く。
祐哉の指が少々強引に出入りを始めた。
奥まで入ると痛みを感じるが、クリトリスへの刺激で掻き消される。

(あぁ・・・・・ン!!気持ちいい・・・・・・ッ!)

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