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月夜の迷子たち
第13章 暗闇を照らす光
「あ、あ・・・・・ま、待って・・・・・・!気持ち良すぎて・・・・・なんか・・・・・・ああっ!!」

レイアの足に力が入り、内ももがフルフルと震えている。
俊はレイアの訴えを無視して愛撫を続ける。

レロレロレロ・・・・・・・

レイアは上半身を起こして俊を見た。
俊はレイアのクリトリスを舐めながらレイアの目を見た。
快楽に支配されたレイアの瞳は潤み、半開きになった唇から覗く舌はあまりに妖艶で、俊は思わず見惚れた。

「はぁ・・・・・・あぁ・・・・・・・俊・・・・・・」

俊はレイアに見せつけるようにゆっくりと舌を動かしてクリトリスを舐めた。

「すごく・・・・・・えっち・・・・・・・」

レイアは俊のそんな姿を見て、嬉しいような驚いたような、複雑な表情でその様を見ていたが、俊が舌の動きを早めると、再び大きな喘ぎ声を上げた。
気持ち良さに腰が浮く。俊は抑えつけて執拗に舐めた。

「あっ!あっ!俊!俊・・・・・・!」

レイアはシーツにしがみついて快楽に耐えている。
全身に力が入って、エクスタシーを迎える寸前だった。
俊は舌の動きを再び緩めて、ゆっくりゆっくり舐め、快楽を堪能させるために、そこへ集中させた。エクスタシーをじっくりと迎えさせようと思っていたが、レイアは思ったより早く頂点に達してしまった。
声にならない声を上げて激しく身体を震わせた直後、ぎゅ・・・・・と身体を硬直させ果てた。

「はぁ・・・・・・!はぁ・・・・・っ!は・・・・・・・!」

背中を反らせて快楽の余韻に浸るレイアの身体に月光が降り注ぐ。
俊はぐったりするレイアの身体を起こすと、背後から抱きしめた。
息を乱して脱力しているレイアが愛しい。肩や首筋にキスする。
胸をやんわりと揉み、その先端をクリクリと摘む。
レイアが首だけ振り返り、唇をわずかに開く。
俊はすかさずその唇を貪った。
レイアの張りのあるお尻にペニスがあたる。このまま突っ込んでしまいたいが、あと少しと言い聞かせて欲望を押さえこんだ。

俊は手を下半身へむかって這わせ、再び指でクリトリスにそっと触れた。
ピクンとレイアの身体が跳ねる。

「・・・・・・レイア、ここ、どう?」
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