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月夜の迷子たち
第13章 暗闇を照らす光
「はぁっ・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・っ」
俊はうしろからぎゅっとレイアの身体を抱きしめる。
自分の手によって快楽を感じているレイアがたまらなく愛しかった。
レイアは息を乱してぼんやりと空を見つめていた。快楽の余韻に浸る姿を見て、もっと気持ち良くさせたいと思う。
「俊・・・・・・・・」
レイアは俊の腕に抱かれて呼吸を整えたあと、ゆっくりと身体を俊の方に向けると俊の身体を押してベッドへと倒した。
今度はレイアが上になってキスをする。
「・・・・・・俊のも、舐めていい?」
レイアに言われて、俊は一瞬何のことかわからなかったが、ずぐにその言葉の意図を理解して言葉を詰まらせた。
レイアが俊の首筋にキスする。柔らかな唇の感触が喉の近くを通ってゾクゾクしたものが走った。
「レイア・・・・・・」
レイアの歯が鎖骨を軽く噛むと、とたんに理性が吹っ飛びそうになる。
俊はレイアの腕を掴んで慌てて起き上った。
「いや・・・・・・。いい・・・・・!しなくていい!」
「・・・・・・なんで?」
俊はレイアがその愛らしい唇と舌で自分のペニスを愛撫する様を想像してすぐに打ち消した。
想像しただけで達してしまいそうだ。
「そりゃ、上手に出来ないと思うけど・・・・・・」
「違う、そうじゃない。今されたら・・・・・・」
「されたら?」
俊は先を続けられなかった。レイアの口の中で射精してしまいそうだなんて言えるわけがなかった。今度はレイアの口に自分の精液が満たされている映像が頭に浮かんで、俊は咄嗟に頭を振って映像を打ち消した。とてもじゃないが、レイアにそんなことさせられない。
「俊?大丈夫?」
「だ、だめだ、絶対・・・・・・!そう、また、また今度にしよう。今日は勘弁してほしい。頼むから」
「えー?」
俊はレイアをなだめて頬にキスした。
「でも・・・・・・俊はまだ気持ち良くないでしょう?」
「十分気持ちいいよ」
「そんなのウソ」
レイアは俊のそそり立ったペニスを掴むと、上下にしごき始めた。
「!」
俊はうしろからぎゅっとレイアの身体を抱きしめる。
自分の手によって快楽を感じているレイアがたまらなく愛しかった。
レイアは息を乱してぼんやりと空を見つめていた。快楽の余韻に浸る姿を見て、もっと気持ち良くさせたいと思う。
「俊・・・・・・・・」
レイアは俊の腕に抱かれて呼吸を整えたあと、ゆっくりと身体を俊の方に向けると俊の身体を押してベッドへと倒した。
今度はレイアが上になってキスをする。
「・・・・・・俊のも、舐めていい?」
レイアに言われて、俊は一瞬何のことかわからなかったが、ずぐにその言葉の意図を理解して言葉を詰まらせた。
レイアが俊の首筋にキスする。柔らかな唇の感触が喉の近くを通ってゾクゾクしたものが走った。
「レイア・・・・・・」
レイアの歯が鎖骨を軽く噛むと、とたんに理性が吹っ飛びそうになる。
俊はレイアの腕を掴んで慌てて起き上った。
「いや・・・・・・。いい・・・・・!しなくていい!」
「・・・・・・なんで?」
俊はレイアがその愛らしい唇と舌で自分のペニスを愛撫する様を想像してすぐに打ち消した。
想像しただけで達してしまいそうだ。
「そりゃ、上手に出来ないと思うけど・・・・・・」
「違う、そうじゃない。今されたら・・・・・・」
「されたら?」
俊は先を続けられなかった。レイアの口の中で射精してしまいそうだなんて言えるわけがなかった。今度はレイアの口に自分の精液が満たされている映像が頭に浮かんで、俊は咄嗟に頭を振って映像を打ち消した。とてもじゃないが、レイアにそんなことさせられない。
「俊?大丈夫?」
「だ、だめだ、絶対・・・・・・!そう、また、また今度にしよう。今日は勘弁してほしい。頼むから」
「えー?」
俊はレイアをなだめて頬にキスした。
「でも・・・・・・俊はまだ気持ち良くないでしょう?」
「十分気持ちいいよ」
「そんなのウソ」
レイアは俊のそそり立ったペニスを掴むと、上下にしごき始めた。
「!」