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月夜の迷子たち
第13章 暗闇を照らす光
みっちりと入り込んだペニスで奥をグイグイと突かれながら、クリトリスをそーっと愛撫される。身体の中に俊を感じながら受ける愛撫はたまらなく気持ち良かった。

「あっ!!また・・・・・・・っ!ああ・・・・・・・ッッ!!・・・・・・・・・ッッ!!」

窓の外の大きな木の隙間から差し込む木漏れ日を薄めで眺めながら、レイアは二度目のエクスタシーを迎えた。
レイアはハァハァと全身で息をしながら目を閉じ、ぐったりと横たわった。
俊がレイアの肩に優しくキスする。
レイアはゆっくり振り向いて俊にキスした。

俊の目が潤んでいる。俊の中の爆発しそうな欲望を早く解放してあげたい。
俊は沢山積まれたクッションの上にレイアの身体を寄りかからせると、ズヌ・・・・・・と深くまで入り込んだ。
キスしながら俊が動き出す。
レイアは俊の首に手を回して、引き寄せた。
自分の胸と俊の胸がぴったり合わさって安心する。
しばらく挿入したままキスする。

(幸せだなぁ・・・・・・・・)

俊が動きだすと、レイアの背中にゾクゾクしたものが走る。

「ん・・・・・・・っ」

俊はレイアの唇を貪りながら、レイアの腰を軽く持ち上げるとゆっくり動いた。
恥骨と恥骨をぴたりとくっつけ、グ、グとペニスの先端を奥深くへ押しつけるようにする。
いつものように出したり入れたりせずに、ひたすら中に入り込むような、レイアの身体の芯を揺らすかのような動きだった。

次第にズン!ズン!と力強く揺さぶられる。
奥の方からじわじわと快感が滲みだしたかと思うと、あっという間に大きな波がやってきた。

「あああッッ!!」

レイアは今まで感じていた数倍の快感に襲われて戸惑った。
俊はレイアの腰を掴んで奥深くを責め続けた。

「あう・・・・・ッッ!!な、なんか・・・・・・・ッッ!!」

愛液が大量に溢れ、結合部からグチュグチュと音が立つ。
俊がリズミカルに動き出す。
レイアは未だ味わったことのない快楽に翻弄され、本能のままに声を上げた。

「ああんッ!!あッッ!!あッッ!あぁッッ!!」

目を開けていられず、背中を反らせてシーツを握りしめた。
俊のペニスが気持ちの良いところにズンズンとあたる。
ぎゅ、ぎゅ、と膣が締まるのがわかる。何か大きなものに飲みこまれそうだった。

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