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月夜の迷子たち
第13章 暗闇を照らす光
「レイア・・・・・・・・!」
俊が切なげな声を上げるが、表情を確認する余裕がなかった。
脳が快楽に占領されたみたいに、性の悦びに没頭した。
「あーーーーーーッッ!!ーーーー~~ッッ!!」
レイアはシーツを引き千切らんばかりに引っ張り、ガクンガクンガクンッッ!!と身体を震わせた。
膣がぎゅううっと締まり、頭が真っ白になる。
足がガクガク!と激しく痙攣し、自分で制御できなかった。
俊がぎゅっとレイアを抱きしめた。
乱れた呼吸に合わせて、二人の身体が揺れる。
快楽はなかなか去らず、身体を満たしたままだった。
(何・・・・・・?今の・・・・・・・・)
レイアは茫然として空を見つめた。
頭がぼんやりして力が入らない。
わずかに目の端に涙が溜まっている。
俊がレイアの頬にキスした。
「・・・・・・・レイア、大丈夫?」
レイアは俊を気だるげに見つめた。
俊がもう一度レイアの頬にキスする。
「・・・・・・・ごめん・・・・・・ええと・・・・・・俊は・・・・・・?」
達したのかという質問だったが、口が動かない。
俊は察して頷いた。
「気持ち良かったよ。すごく・・・・・・・」
俊の言葉を聞いて安心した。自分があんなにわけがわからなくなると思っていなかった。俊の様子を気にする余裕が全くなかった。
「レイア・・・・・・・可愛い・・・・・・・・」
俊がレイアの頭を撫でながら、しみじみと呟いた。
レイアの身体が落ち着くまで、俊は頭を撫でてくれた。
ようやく頭のぼんやりもなくなって、レイアはため息をついて俊に抱きついた。
俊の肌の感触を素肌で感じて、名残惜しい気持ちが大きくなる。
「あーあ・・・・・・。もう、帰らなきゃいけないのかぁ・・・・・・・」
「まあ、でも一週間いたしな」
「また帰ったら俊といちゃいちゃできなくなっちゃう」
「・・・・・・・・・」
俊は起き上がって髪をかきあげると、少し考えてから口を開いた。
俊が切なげな声を上げるが、表情を確認する余裕がなかった。
脳が快楽に占領されたみたいに、性の悦びに没頭した。
「あーーーーーーッッ!!ーーーー~~ッッ!!」
レイアはシーツを引き千切らんばかりに引っ張り、ガクンガクンガクンッッ!!と身体を震わせた。
膣がぎゅううっと締まり、頭が真っ白になる。
足がガクガク!と激しく痙攣し、自分で制御できなかった。
俊がぎゅっとレイアを抱きしめた。
乱れた呼吸に合わせて、二人の身体が揺れる。
快楽はなかなか去らず、身体を満たしたままだった。
(何・・・・・・?今の・・・・・・・・)
レイアは茫然として空を見つめた。
頭がぼんやりして力が入らない。
わずかに目の端に涙が溜まっている。
俊がレイアの頬にキスした。
「・・・・・・・レイア、大丈夫?」
レイアは俊を気だるげに見つめた。
俊がもう一度レイアの頬にキスする。
「・・・・・・・ごめん・・・・・・ええと・・・・・・俊は・・・・・・?」
達したのかという質問だったが、口が動かない。
俊は察して頷いた。
「気持ち良かったよ。すごく・・・・・・・」
俊の言葉を聞いて安心した。自分があんなにわけがわからなくなると思っていなかった。俊の様子を気にする余裕が全くなかった。
「レイア・・・・・・・可愛い・・・・・・・・」
俊がレイアの頭を撫でながら、しみじみと呟いた。
レイアの身体が落ち着くまで、俊は頭を撫でてくれた。
ようやく頭のぼんやりもなくなって、レイアはため息をついて俊に抱きついた。
俊の肌の感触を素肌で感じて、名残惜しい気持ちが大きくなる。
「あーあ・・・・・・。もう、帰らなきゃいけないのかぁ・・・・・・・」
「まあ、でも一週間いたしな」
「また帰ったら俊といちゃいちゃできなくなっちゃう」
「・・・・・・・・・」
俊は起き上がって髪をかきあげると、少し考えてから口を開いた。