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私の欠けているところ
第15章 だから教えてくれよ、分からないこと、全部

その二文字が
言い終わると同時に
陸は
私に優しく
触れるだけのキスをして

私を
抱き上げて
ベットに寝かせると


陸は

私を抱きしめながら
溺れるような
キスをしてくれた


ずっと
寂しかった


ずっとずっと
寂しくて
たまらなかった


好き

…陸が好きで
どうしようもないの



陸と
何度も何度も
舌を舐めあい

何度も
唇を重ねて

息の上がった陸は

私を抱きしめて
大きく息を吸った


「時の…匂いだ…」


「…やだ…」


「落ち着く…」



「陸…ごめんね」



「どうして」





「我慢できなかった」




「なにを?」








「陸を


好きな気持ち」


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