この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第11章  玩具との遊戯
  


「ええ、そうなさって下さい。」


「やっ!」


 2人の言葉の意味を解して顔を上げると慌てて後退る。腹部の痛みは、もう限界だった。
 早く楽になりたいのにまだ行為を強要しようというのか。


「腹は、痛いのか?」


 冷たく行為の一環で問い掛けてみる。〝気遣い〟などみじんもない。


「おい、どうした。ちゃんと答えないか。」


 返事をしない妹に手を振り上げてみせる。


「いっ、痛いですっ!!」


 恐怖で慌てて答える。


「どうしたいのかを言え。」


「トイレに、行きたいです・・・。行かせて、下さい。」


 涙ながらに訴える。


「そうか。そんなに行きたいのか?」


 ふるふると震えているか弱き者を問いただす。


「は、い・・・」


「だったら、俺を満足させるんだな。」


「でも、家政夫さんを満足させたらトイレに・・・っ」


  
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ