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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第2章 兄に囚われる
牡を抜いて顔を秘部に埋めると突起を吸ったり歯で軽く食<ハ>まれて身体がオモチャのようにビクビク奮えた。
「(あぁ~なんだコレッ。アイツらどこまで仕込んでくれたんだ?つまんねぇ。
寸止め、でもしみるか・・・)」
快楽に従順になってしまった妹の姿がひとつも面白味がない。
「あっ、あぁぁ・・・イクッ」
「おっ、報告出来たな。」
口を放してニコニコと笑顔を向けてみる。縋るような瞳が見つめ返してくる。
「どうやって、イキたい?
指と口?それともコレ?」
バチンッ!
「っ、あ、あぁ・・・」
熱くて張り詰めた牡を下腹に打ち付けられて〝躯〟が快楽を優先させていた。
「選べよ。」
「っ・・・」
どれも選んでは、イケない。本能に負けては、イケない。
「どうした、そんなに泣いて・・・」
溢れる涙をそっと拭う。