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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第3章 襲い来る快楽
「ファスナーを下ろして咥えろ。」
脚を開き妹の身体を間に入れると指示を出す。
「(〝咥えろ〟・・・〝咥えろ・・・〟って・・・・・・)」
兄の言葉に股間を見つめたまま固まってしまった。悲しいことに初めてではない。そんなことで拒否など出来ない。
「どうしたんだ。ご主人さまの言い付けは、〝絶対〟だぞ?」
固まっている理由など理解出来ていたがあえて訊いては、やらない。
「月良、手を使うのを制限するぞ?」
「っ、・・・やります。出来ます。」
それは、他に注文を付けられたくないからであった。
震える手で兄のパンツのファスナーを下ろして牡を下着から出す。
「・・・します。
(大きい・・・)」
顔を近付けてゆっくりと牡を口に含んだ。
ピチャ クチュ
口に含みあの男たちに教えられ強制されて得た行為を始める。