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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第24章 苦痛と云う名の快楽
「やっぱりな。」
予想通りなことに呆れ秘部に指を当てる。ビクッと身体が跳ねる。
「俺、以外に許しやがって。久しぶりの椥のは、気持ちよかったか?」
にゅぷぷっ
指をナカに押し込むとドロリとした蜜が溢れ出てくる。
「っ、んん・・・っ」
「おい、訊いてんだけど。」
「あっ、やぁ・・・」
首を振って質問を拒絶する。
「はっ。答えられねぇって、ことは・・・」
「ア゛ッ!!痛っ・・・」
爪で蜜壺の壁を引っ掻かれる。
「〝よかった〟って、ことだよなぁ。ご主人さま以外のセックスで気持ち良くなって謝って済むと思ってんのか?」
「っ、うぅ・・・ごめんなさっ、痛いの・・・」
兄の愛撫に涙が零れる。
「そうか?痛いだけなのか。めちゃくちゃ指に吸い付いて来てヨダレダラダラ垂らしてっけどなぁ。」
指を止めずに言葉責めを続ける。