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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第35章 与えられる快楽
バチュン ズチュンッ
「ア゛ッ、強っ!!ん゛・・・」
自分を挟んで男たちが言い合いをしている。律動を速めたり粒を強く荒く扱われて快楽に支配されていく。
「どっちでイッたんだ、月良?」
「胸が良かったですよね?」
「ふ、ぅんン・・・もう、やめ・・・・・・て」
ビクンッと大きく跳ねて達したあとビクビクと身体が小刻みに震えていた。
「お前ばっかりイッてるだろう?俺らも、イカせろよ。」
「私も月良さまのナカでイキたいです。」
「もうぅ、ムリ・・・」
「ナカに出しますよ、月良さまッ!」
「俺もイクッ!」
「んっ、ぁああア゛ッ!」
ドクンッ ビュルル 激しく強いひと突きと牡の震えのあとに熱い蜜がナカに注がれる。
「「っ、く・・・」」
2人は、同時に余韻の声を上げている。