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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第35章 与えられる快楽
「あ・・・・・・っ」
ゆっくりと牡が蜜壺と蕾から引き抜かれる。
「はあ・・・━まだ、足りねぇってどうなの、俺?」
「ふふ、ですね。月良さまは、私たちを獣にしますよね。」
男たちが自分の身体を楽しんでいるのが判る。しかしとにかく終わった。
「終わったって、思ってますか?」
「あ?終わったなんて思ってるのか?」
「え・・・・・・?」
ベッドで散々されたあとにバスルームでもされ身体は、本当に苦しい。限界だが、男たちの欲望は尽きていなかった。
「さっ、洗い流してベッドに移ろうぜ。」
「そうですね。さぁ、月良さま。」
「あっ、ふぅんン・・・」
脚を広げられシャワーを当てられる。力の入らない身体は、男たちの思うがままだった。
》 》
“本妻の子”と“外の子”の違いは、明らかだった。