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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第6章 妹の・・・罪
「ほら、座れ。」
大きなシャワーチェアに座らせてバスタブにお湯を張る。
「脚を開け。」
「え・・・っ?」
「お湯が溜まるまで掻き出してやる。」
「っ!!?」
思いっきり首を振って拒絶した。
「今さら恥ずかしくないだろう。自分じゃ上手く出来なかったんだろ・・・垂れてるぞ。」
「っ!!?」
「ほら、脚を開いてみせろ。お湯が汚れてもいいならいいけどな。」
「・・・っ、」
真っ新なお湯には、浸かりたい。蜜で汚したくはない。唇をギュッと噛んでゆっくりと脚を開いた。
「そう、じゃなくって・・・よっと。」
「っ、イヤ!」
肘掛け部分に脚を掛けられた。
「これで、よしっと・・・」
足首を脚に固定するように拘束された。
「なに・・・コレ?」
「ん?暴れたら危ないから。」
「っ・・・縛らない、で・・・・・・」