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第8章 　飼育員に浚われる身体

　　


「大丈夫ですよ～すぐに、アンアン言わせてあげますからねぇ。」


　ずっと誘惑を受けて可愛いと思っていた秘部にそっと触れる。弾力があって当てた指の腹に吸い付く。


　クチュ


「やっ･･･」


　秘部に触れていた指は、あっさりと蜜壺のナカへと侵入してきた。

　昨夜･･･いや、実際いつまで兄に組み敷かれていたのかは覚えていないが湿り気があってずいぶんとあっさりと指が挿入ったのが嫌になる。


「あらあら。旦那さまったら相当愛しちゃったのね～ナカ、トロットロ･･･」


　奥に指を進めると行為の痕跡の蜜に触れた。しかしソレを容赦なく侵入させた指で掻き回す。蜜壺が指に絡んでくる。


「やぁ･･･っ」


「〝気持ちいい〟？キュンキュンと締め付けてくるわよ。」


　口では、拒絶をしていても蜜壺が別の生き物のように蠢いて指に壁を絡みつかせる。