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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第9章  〝かせいふ〟の欲望
  


 興奮を抑えるためにも下らない言葉を口にした。


「あの、・・・なんの・・・・・・話し」


「っ、さぁ・・・〝シテ〟、下さいますよね?」


 オロオロと困り果てている少女に舌舐めずりをしながら自分の秘部に手を当てる。
 隠しきれない欲望の牙を向ける。


「あ、なた・・・・・・」


 目の前に差し出されたモノを見て言葉を失った。


「なんです、月良さま。見慣れて、おいででしょう?」


 目を見開いて戸惑っている少女にさらりと言い返してズイッと前に出した。すると少女がビクッと身体を跳ねさせた。


「〝家政婦〟、って・・・・・・」


「えぇ、月良さま。
 〝家政夫〟ですよ・・・私は、ね。」


 自分の本来の姿に驚いてガタガタと震え始めた少女に欲望をさらけ出す。少女の姿は、欲望を向けないわけにはいかない。
 十分慣らしたソコに今すぐ挿入りたかった。


  
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