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空洞
第2章 相田 樹(あいた いつき)

「…ゴホっゴホっ…ハァハァ。」
樹は、やっとの思いで息継ぎをした。
「いっ君大丈夫?」
「…ハァハァ…あの…これ…って…」
「あのね、本当は正太今日帰れないって。
だから私いっ君の事お願いされたの!」
「え…?」
「だから、心配しなくていいから。
全部教えてあげる。」
そう言って、また微笑んだ。
一体どういう事なんだろう?
樹の考えをよそに、夏美はワンピースを脱ぎ捨てて、下着姿で目の前に立っていた。
アルコールのせいでほんのりピンクに色づいた夏美の身体は、想像以上に妖艶さを漂わせいる。これが大人の女なのか…下半身が熱くなる。
「いっ君、私の事欲しい?」
夏美がまた耳元で囁く。
樹は、やっとの思いで息継ぎをした。
「いっ君大丈夫?」
「…ハァハァ…あの…これ…って…」
「あのね、本当は正太今日帰れないって。
だから私いっ君の事お願いされたの!」
「え…?」
「だから、心配しなくていいから。
全部教えてあげる。」
そう言って、また微笑んだ。
一体どういう事なんだろう?
樹の考えをよそに、夏美はワンピースを脱ぎ捨てて、下着姿で目の前に立っていた。
アルコールのせいでほんのりピンクに色づいた夏美の身体は、想像以上に妖艶さを漂わせいる。これが大人の女なのか…下半身が熱くなる。
「いっ君、私の事欲しい?」
夏美がまた耳元で囁く。

