この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
空洞
第2章 相田 樹(あいた いつき)

ーーーーー

次の日、下村を注意したけど酔っ払っていて何も覚えてなく、渚に平謝りしていた。
その後は何ごともなく、順調に仕事も進む。
渚もあの日の事を、気にしてる様子もない感じだった。

出張最終日、取引先から接待を受けた。
二次会で連れてきてもらったのは、高級なクラブ。
取引先の社長の行きつけのクラブらしい。

「相田君、紹介するよ。クラブサマンサの冬美ママ。」
「こんな所ですが、どうぞごゆっくりして行って下さいね。」
品のある着物姿の女性が、柔らかい笑みを浮かべながら挨拶してきた。

「ありがとうございます。とても素敵なお店ですね。」
名刺交換をし、挨拶を交わす。

「ママは、中々の美人だろう?もう何年も口説いているけど、俺にちっとも惚れてくれないんだよな〜。」
「あらあら、社長さんったらお上手なんだから。」
/61ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ