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空洞
第4章 花奏-second
「花奏さん、聞いてます?これは、どういう風にすればいいんですか?」
「あ、あ、えっと…それはね~…」
ちょっと気まずくなって、笑って誤魔化した。

ライン交換して、ケイちゃんと別れた。
あの笑顔のおかげで、重たかった気持ちが軽くなった。

―――それからケイちゃんとは、頻繁にラインを交わす

たいていは、お料理のレシピについてやり取りをし合う。

「そんなに夢中で何やってるの?」
「あ、あの…お料理教室の人とレシピのやり取りしてて。」
樹に見られて、ドキッとした。携帯を慌てて閉じる。

いつしか、ケイちゃんからラインが来るのが楽しみになっていた。

(友人がレストランオープンするんだけど、レセプションパーティー一緒に行ってくれませんか?)
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