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セックス覇王の憂鬱
第1章 調教日和
「飲み干したようだな、良い子だ。ご褒美に俺の精液をプレゼントしよう」

え……ループするの?



数十分後、私は体中に付いた精液を洗い流していた。

あいつは満足して1人で出ていった。

「もう限界……こんなところに居たくない……」

そこで私は思い付いた。

「脱出するしかないわ……!」

ということで物語は始まった。
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