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第12章 課題…



まだ片付けられていない布団の上に跪く。

涼ちゃんが私の前に座る。


「無理する必要ないぞ。」

「無理はしてない。」


涼ちゃんが履いているジーパンに手をかける。

トランクスごとジーパンをズラすと涼ちゃんが赤い顔を更に赤くして目を逸らす。


「あんまり見んなよ…。」


そう言われても…。

しげしげとガン見する。

固くなってない時って…。

なんか…、だらしない…。

夕べ舐めた親指の倍くらい?

もうちょっと大きいかな?

でも、このくらいなら口に入りそう?

あれこれと考えながら竿を握ってみる。

ふにゃふにゃで柔らかい。

夕べ、握った時って…?

何かと考える。

涼ちゃんが私のワンピースのファスナーを下ろしてブラジャーを外す。


「私は要らないってば!」

「要るんだよ。本来の大きさになるには理梨が欲しいって思う時なんだからな。」


本来の大きさ?

そう思う瞬間には私の手の中でムクムクと涼ちゃんのものが大きく腫れ上がる。

親指のレベルじゃ済まない大きさに変化するものに呆然とする。


「これ…、本来?」

「まだ半勃ち…、本来はもう一回り…。」


その先は聞きたくない。


「どうやればいい?」

「ここ握って皮ごと擦る。」


涼ちゃんが私の手に自分の手を重ねて扱くように自分のものを擦り出す。


「多分、理梨の口ん中には入らないから先っぽだけ咥えて舐めてくれればいい。歯だけは当たらないようにしてくれよ。」

「歯?」

「皮が薄いから切れるんだよ。こんな場所、負傷はしたくねぇよ。」


そりゃそうだと納得する。

涼ちゃんが私の胸を撫でて来る。

私の手の中で涼ちゃんのものが更に大きく膨らんで来る。


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