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第12章 課題…



涼ちゃんの手が優しく私の陰部を愛撫する。

涼ちゃんに感じて濡れて来ると指が中へと挿って来てクリトリスを擦るように撫で始める。


「っく…。」


歯を食いしばる。


「感じる?」

「感じちゃう…。」

「俺以外に感じるなよ。」


顔中にキスをして涼ちゃんが囁く。

涼ちゃん以外って…。

涼ちゃんしか知らないもん。

涼ちゃんのTシャツを握り締める。

クルクルとクリトリスが回される。


「うぁ…。」


お腹の奥がムズムズする。

本当は全身が涼ちゃんを欲しがっている。

涼ちゃんに抱かれたい。

涼ちゃんを身体の奥で感じてイキたい。

そう思うから涼ちゃんにキスをする。

声を我慢するのに限界だから…。

指が身体の中を掻き回して口の中を舌で掻き回されながらオーガニズムの頂点が見えて来る。


「イッ…クッ…。」


はぁっと息を呑んだ瞬間に頂点へと達した。

ビクビクと全身が震えて涼ちゃんの指を締め付ける。


「かはっ…。」


キスがゆっくりと離れて口から糸を引く。


「マジにこの顔が好き…。」


しばらく涼ちゃんが私の顔を撫でて来る。

イッた顔が好きとか言われても恥ずかしいだけで涼ちゃんの顔をまともに見る事も出来なくなる。


「週末…、ホテルも行く?」


涼ちゃんが聞いて来るから素直に頷いた。

後は涼ちゃんが大人しく私にしがみつくようにして眠ってくれる。

涼ちゃんさえ眠ってくれれば私は気怠い身体を起こして自分の家に帰るだけ…。


「最近、なんか遅くない?」


お母さんが私のご飯をよそいながら聞いて来る。


「練習不足のせいで涼ちゃんがなかなか寝てくれないからだよ。」

「例の加藤さんって人の相手だから?」

「うん…、そう…。」


加藤さんの状況を話ながらお母さんとご飯を食べる。


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