この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姫巫女さまの夜伽噺
第11章 妖の世界
朝日が昇るまで
飽きることなく体を貪られた伊良は
限界をとうに超えていた。
朽葉の下賎な精力は強く
その力も性液も、枯渇することが無い。
シーツは性液が染み渡り
床にまで垂れてシミを作っていた。
腕と足は鬱血し、縛られた痕がくっきりと刻まれている。
妖はそういったことに無頓着なのか
それとも朽葉がそういう性格なのか
全く動じていなかった。
「もうそろそろ、お開きにするか…」
最後に伊良の頭からドバドバと性液を垂れ流し
喉奥に先端を擦り付けて掃除を要求する。
限界など、とうに越していた。
人間では無い体でこちらにいるせいもあるのか
頭の芯はぼうっとしていて、目が霞む。
身体中が痛く、吐き気がおさまらない。
早急にあの薬湯に浸かり
優しくされたかった。
しかし、それをさせてなどくれない現実。
絶望さえないまま
身動きさえできずに
伊良はただただ言われるがままに従った。
飽きることなく体を貪られた伊良は
限界をとうに超えていた。
朽葉の下賎な精力は強く
その力も性液も、枯渇することが無い。
シーツは性液が染み渡り
床にまで垂れてシミを作っていた。
腕と足は鬱血し、縛られた痕がくっきりと刻まれている。
妖はそういったことに無頓着なのか
それとも朽葉がそういう性格なのか
全く動じていなかった。
「もうそろそろ、お開きにするか…」
最後に伊良の頭からドバドバと性液を垂れ流し
喉奥に先端を擦り付けて掃除を要求する。
限界など、とうに越していた。
人間では無い体でこちらにいるせいもあるのか
頭の芯はぼうっとしていて、目が霞む。
身体中が痛く、吐き気がおさまらない。
早急にあの薬湯に浸かり
優しくされたかった。
しかし、それをさせてなどくれない現実。
絶望さえないまま
身動きさえできずに
伊良はただただ言われるがままに従った。